2012年9月7日(金)・・
敦煌行きの普通列車は約1時間遅れで出発。中国語では「晩点」らしいです。(9:20→14:30)
列車は砂漠の雰囲気が一杯の中を走り敦煌に向かいます。
山に木は無く、焼け焦げたような大地に枯れたような草・・まさに砂漠です。
その中を薄汚れた窓とビニールの直角の座席シートの普通列車で敦煌に向かいます。
途中、白い大きなプロペラの風力発電が・・しかもごってりと、何基あるか分かりません。
まさに風力発電の巨大な畑です。さすが広大な中国です。規模が違います。

マー、こんな場所で列車はほとんど到着しないでしょう。 みなさんバスに乗るので、多分これで大丈夫だろうと、バスの車掌さんらしき人にホテルの漢字を書いた紙を見せたら乗れとのこと。 乗って20分程度で市内に入り「あっち」と指差されて降ろされました。親切です。バス代3元
敦煌の街自体はそれほど大きくはありません。しかも賑やかなのは、沙州市場の横の道が夜になると観光客目当てに屋台のお土産屋の夜市になるくらいです。
夕食は沙州市場の中のお店でいただきました。
お店は並んでいっぱいあり、各店ともメニューと価格は表示されているのですが・・どんな食べ物か分からないのが辛い。
ずらりと並んでいるお店を歩き回りながら、ヒョイと食べている人の物を覗いてお店を決めます。
いただいたのは、マカロニのようなうどんで、刀削麺より小さな麺でケチャップのようなもので味付けされ、タマネギ、ピーマン、とろりとした肉、唐辛子で美味い。
卓上には唐辛子が置いてあり、もともとが辛いのにまだ辛くするようです。13元でいただきました。
2012年9月8日(土)・・
敦煌飯店の前から11時に「莫高窟」行きのバスに乗ります。行き先はフロントガラスに大きく書いてあるので分かりやすい。
バス代8元。30分程で「莫高窟」に到着。周りは砂漠。すぐ後ろは巨大な砂の山です。入場料180元。

しかも丁度空いてる時間帯で、午後1時30分過ぎには中国の団体さんで人の山になりました。
どうやら団体さんは午前中に「鳴沙山」へ行くらしいです。
「莫高窟」で見た所は「第328・329・16・17・259・257・96・130・148窟」。ガイドさんの説明によれば全部で735窟あるらしくその内492窟に壁画があるとのことでした。
「莫高窟」から帰っておやつがわりに「王記 鶏湯麺」でいただきました。麺は奥の部屋で作った手打ち麺でコシと弾力のある、まさに手打ちうどん。たっぷりの鶏スープに少量のシイタケ・タマネギ・香菜が色取りを添えてラー油の辛さで心地よくいただきました。6元。
夕食は、沙州市場の中のお店で「朝鮮百年冷麺」をいただきました。文字が読めて、物も分かったので注文です。 小さなソーセージが2切れ、キュウリ、キムチ、胡麻のトッピングで、すっぱ味のあるたっぷりのスープにお蕎麦のように細いシコシコ麺が良く合います。10元。
2012年9月9日(日)・・
3路バスで「鳴沙山」に行きます。バス代1元。10分程で到着です。目の前には大きな大きな砂の山。なんでこんなに綺麗な砂が山盛りであるのか不思議です。 しかも入場料が120元とは・・高すぎではないか!

入り口で皆さんオレンジ色の足カバーを付けて電気自動車やラクダに乗って砂山に出かけていきます。
舗装の道なり右方向に15分程度日差しの中を歩くと「月牙泉」の三日月形の泉に到着。水辺のお寺には・・なんと観光客がウヨウヨ・・
お寺で小休止してから砂山登りに出かけます。砂の上に梯子があるのでなんとか登れますが・・
梯子が無ければ3歩進んで2歩下がるほど急でサラサラと柔らかい砂山でタ~イヘン。
砂山の頂上から見る風景は最高!太陽は眩しいけれど、頂上は爽やかな風がなんとも涼しく気持ちがいい。
尾根づたいに歩けば景色も変わります。
でも、すっかり観光化されきった砂山・・モロッコやチュニジアから入ったサハラ砂漠は入場料なんか取らなかったゾッ!
もっとも広すぎて観光客もいなかったけれど・・なんだかんだで1時から4時30分までの砂山遊びでした。
夕食は「順張黄面館」でロバ肉のミートソーススパゲッティみたいの物をいただきます。
見た目はミートソーススパゲッティとそっくりです。麺もストレート麺でモッチリしているが少し柔らか目。
上に乗っているロバ肉のミートソースをお箸で混ぜていただきます。
もう一品はロバの肉皿。一皿58元だったが量が多すぎると量と料金を交渉して半分にしてもらって丁度いい分量で美味しくいただきました。
ロバの肉は生まれて初めての経験ですが、ニンニク入りラー油でいただきます。
牛とも馬とも感じは似ていますが味が違う。もちろん豚肉ともぜんぜん違います。ロバ肉のミートソーススパゲッティ9元で全部で27元。
