9月4日(日)天壇・・国際列車
今日はいよいよ15時45分発の国際列車に乗って、国境を越え、ベトナムのハノイに向かいます。終着駅サイゴンまで列車で約5,000KMの旅の始まりです。

      【祈年殿】
列車の発車時刻まで、北京で見残した「天壇」に行きます。地下鉄「西単駅」から「東単駅」へ・・そこで乗り換えて「天壇東門駅」に向かいます。
そこから徒歩で15分ほどの天壇北門から中へ入ります。入場料35元(約490円)

まずは、「祈年殿」。円形の3重で深い青色の木造。おごそかに大きく美しいですネ。
次に「皇穹宇」・・これはこじんまりとしていていいですネ。
ところで、この天壇公園は「中年オバ様たけのこ族」のメッカでしょうか?
あちらこちらで「中年オバ様たけのこ族」が歌ったり、踊ったり、ダンスをしたり・・こちらを見ている方が楽しかったりして・・ 帰りがけの道沿いの「紅橋市場」をのぞいてみます。
マー・大きな建物でいろいろな物がいっぱい売られています。時計や装飾品や衣類etc・・

ホテル近くの刀削麺屋で「肉沙刀削麺」15元(約210円)をいただきます。
麺の量が非常に多く、小さな肉と野菜(キャベツ・もやしなど)でトマト風味。これだけでお腹いっぱいでした。

ホテルで荷物を受け取って、タクシーで「北京西駅」に向かいます。20分程度で20元(280円)北京のタクシーは安いです。

                                       【北京西駅】
「北京西駅」に着いてビックラたまげたです。デカイでかい!なんて大きな駅なんでしょう!しかも人がいっぱい溢れています。 いったいどこからどうやって行けばいいのやら??

電光掲示板で「T5 河内 15:45」を見つけて・・これがベトナムのハノイ行き列車。
広い駅に入ってNO9の待合室へ・・しかしどこもかしこも人でいっぱいです。 通路も人でいっぱい。待ちながら、ここでいいのか不安だらけ。

発車時刻40分前になってやっと改札が始まり、周りの人の切符を見たら「T5次」これで一安心。 なんだか列の真中で後ろを向いて切符をたくさん持ったダフ屋らしき人もいます。ホント中国はなんでもありなんでしょうか?

広いホームから国際列車T5は定刻15:45分ゆっくりゆっくり動き出します。この瞬間がたまりません。これから旅の始まりって感じです。
途中の駅でバナナ4本6元(84円)。爆椒牛肉麺6元(84円)・・カップ麺

北京で感じたこと
@とにかくなんでもデカイ・・建物がデカイ。道路も広く、自転車専用レーンも整備されて歩道に自転車が走る必要がない。

A乞食がいる・・どうやら毎日同じ場所に出没するようです。地下鉄の車内も乞食は巡回してきます。 ゴミ箱からペットボトルだけ一生懸命集める人もいます。また、食べ残しを探して食べる人もいます。

B地下鉄・・地下鉄は便利で安いです。一回の乗車が2元(28円)

C英語が通じない・・市内ではほとんど英語は通じません。漢字で書けば読めるようです。

Dカップルが多い・・イチャついて、くっついて離れないカップルを多く目にします。

E綺麗な街並み・・ホウキを持った清掃作業員があちらこちらにいて、すぐにホウキでゴミを片付けるので舗道はいつも綺麗です。

F女性が多い・・駅員やセキュリティ員など女性が多く前面に出ています。

Gコンビニが少ない・・ほとんど見かけませんでした。

H住宅・・高層集合住宅をあちらこちらに建設中です。


9月5日(月)北京→ハノイ【国際列車】

6時50分 長沙駅 10分程度停車
作りたてのように温かい駅弁を発見し購入(15元)(約210円)
中身は温かいゴハン、炒めキャベツ、焼肉
ところが、この駅弁がとんでもない代物でした。
          【駅弁】
ゴハン=バサバサ(おかゆにするか・・もう一回炒めなおしてチャーハンにするかしないと食べれない)
野菜の炒めキャベツは完食でマーマー。
焼肉がとんでもない代物で、唐辛子と何かの肉か分からないが(たぶん鳥)を細かく切ったもので、ただし骨も一緒に細かく切って、醤油ベースで炒めたのですが・・ 細かくて骨付だから硬くて食べれない。歯が壊れそうでギブアップ!

中国の駅ではカップ麺が売られています。
カップ麺を食べるには熱湯が必要なので不思議に思っていたところ・・ 列車の通路をカップ麺を持って通り過ぎる人がいるので良く見ていると、列車の端に給湯器らしきものがあり、そこの蛇口から熱湯が出るようになっていました。

8時45分〜9時 停車
駅名が分かりません。売店は駅の中央あたり。カップ麺・コーラ・水・お菓子類が売られていますが・・全体的に貧相です。
台車でアイス・スイカ・果物が売られていました。

11時15分〜11時20分 停車

14時20分〜14時30分 桂林駅 停車
うどん購入=6元(84円)
カップ麺(牛肉面)の購入=4.5元(63円)
うどんは米の丸い麺でしいたけや豆や肉が入っていました。オプションで唐辛子を入れるかどうか聞かれたので入れてみました。
麺にコシはなく、薄味のスープ、オプションでかけた唐辛子が良く効いて汗が出るほどでした。
                                       【駅の売店】
17時20〜17時30 柳州駅 停車

20時50分 南寧駅で降ろされて待合室に連れて行かれた。
ここの待合室は広くソファーも大きく、人も少なかったのでゆったりです。

21時38分 別の2番ホームに連れて行かれて3両編成で出発。
ここまで列車は20両前後(正確に数えられなかった)の長い編成だったのですが、南寧駅で切り離して3両編成が国境越え。なお今回は乗客1人だけ??

1時00分 ピンシャン駅着
車掌がピンシャンと言っていたが、これが中国出国の駅で、薄暗い駅であった。 3人の検察官が乗り込んできて、荷物の隅々まで検査しやがって、そのままパスポートを持って事務室と思われるが戻っていった。 しばらく待っても戻ってこないので駅のホームに降りたら怒られた。 幽霊が出そうな不気味な感じの駅だった。

2時39分 ピンシャン駅発
列車はゆっくりゆっくりと山の間を縫うように走ります。 どこで中国とベトナムの国境になるのか・・暗くてわからん!

3時20分(中国時間)2:20(ベトナム時間) ドンタン駅着
駅に着くと降ろされて、パスポートを預けさせられて、待合室に連れて行かれました。そこには20人ほどの人が(国籍は不明)

3時45分(ベトナム時間)発車
ベトナムに入ると住宅の様子が一変します。
中国では個別住宅は無く、すべて集合住宅(古いものは2階建て、今は4〜5階建てが中心で、4〜50階建ての高層マンションみたいなものがあちらこちらで建設中) だったものが、小さな古い戸建てに変化。木が生い茂り、その中に家があります。
列車は中国のものより一回り小さく、全体的に古くてボロで、スピードはゆっくりの上、ガタゴトとよく揺れます。
その点中国の列車は違って、かなり高速でも滑らかに、レールの継ぎ目も感じないほどでした。