今回の旅は北京から国際列車に乗ってベトナムのハノイを目指します。
【ベトナム大使館】
ベトナムの滞在日数15日間でビザは不要なのですが、陸路なので安全のために日本でビザを取得。入口は写真の正門ではなく、裏の勝手口のような所から階段を上がると事務室がありますので、そこで申請書を提出すればOK。 申請して待つこと30分ほどでビザは取得できます。とっても簡単です。
成田国際空港からベトナム航空 VN951便 AM10:00発。
北京にPM11時着陸。現地時間深夜の12時
北京空港から西直門駅そばのホテルまでタクシーで100元
1時50分ホテル着
9月2日(金)北京【万里の長城】
6時30分起床、昨夜遅く北京に着いたばかりで眠いですが、ここは頑張って「万里の長城」を目指します。 飛行機から持ってきたパンを朝食代わりにして、地下鉄の西直門駅を目指します。 北京の地下鉄は2元。どうやって乗っても2元(28円)。 1駅でも2元。使いこなせば北京観光にこんな便利な乗り物はありません。
さて切符を買おうと思ったのですが・・100元札しか持っていない。
駅はどこもセキュリティが厳しく、荷物はx線検査が必要です。
そのオバチャン?に100元札を見せると・・あっち・・と指差した方に・・有人の切符売り場で切符の購入。 切符と言ってもカードなんです。入る時はタッチして・・出るときは改札機に差し込んで・・おしまい。
西直門を出ると、目の前に巨大な「北京北駅」がそびえます。
駅に向かって右端が切符売り場で、切符を購入してから、駅正面のセキュリティを抜けて待合室に入ります。
切符を購入しようとすると・・駅員さんに連れられた日本人らしきお兄さんが・・見るとガイドブックは日本の物。
「日本人?万里の長城ですか?」と聞くと・・駅員さんに切符の買い方を教えてもらっているところだそうで・・ なら、ついでにワライの分もってことで、もうすぐ発車する「和諧長城号」があるとのことで、 切符を購入、一旦、外に出て、中央の入り口のセキュリティを通って、待合室を駆け足で通過して、駅のホームへ走って・・ギョ!!
なんだ?この馬鹿でかいホームは!しかも「和諧長城号」ははるか向こうに見えます。
なんであんなに遠くに停車しているんだ・・と文句を言いながら走ります。
【和諧長城号】
7時58分発・9時12分「八達嶺駅」着。「和諧長城号」は八達嶺の1駅前の「青龍橋」駅でスイッチバックします。「和諧長城号」は綺麗な白色で座席も綺麗。しかも空いていて時間も正確。バスで行くより楽チンだと思います。
しかも片道6元。
「八達嶺駅」から人の波と一緒に歩くこと10分程度で万里の長城入り口の券売所に着きます。
マー大体「和諧長城号」に乗る人は皆さん万里の長城に行かれるみたいです。
なお、入場券は成人45元。60歳以上、未成年、学生は25元。
まず、最初は右手の「女坂」へ・・人がいっぱいの大人気です。若い人から超高齢の方まで・・人人人だらけの満員状態です。 さすがに世界的に有名な世界遺産。
遥かに続く「万里の長城」。登るだけでも大変なのに、よくこんな物を作ったもんだ・・と関心しながら、汗はダラダラ、膝はガクガク。
なんとか「女坂」を制覇して、次は「男坂」。こちらは坂が急なため、ガラ空き状態で、若い人と西洋人が少々。「男坂」から見る女坂はまた格別です。
【万里の長城】
帰りは1時発の「和諧長城号」で2時20分「北京北駅」着。ほんとにこれで6元(約84円)とは・・なんという安さ!「万里の長城」を一緒に歩いたA君。ハンドボールをやっていたとか・・とてもしっかりした体つきで、一緒に歩いたおかげで「万里の長城」を楽しく登れました。
「北京北駅」でA君と別れ、「北京動物園」に行きます。お目当ては勿論「パンダ!」
入場料20元(約280円)。いました「ジャイアントパンダ」笹を食べてるヤツに寝てるヤツと・・やっぱり「パンダ」はどこに行っても人気者です。
さて、北京と言えば・・もちろん「北京ダック!」これを食べずに北京を離れることができようか!・・ てなことで「前門駅」から徒歩で15分ほど・・繁華街を抜けてかなり行った住宅地の中のボロイ建物で・・地球の歩き方ご推薦の「利群?鴨店」へ・・
一人旅は大きく綺麗なお店はなかなか入りづらいのが難点で、まして中華は大勢で食べるもの・・ マー・建物はボロくて(しかしレトロ感満載で素晴らしい!)も美味しくいただければ言うこと無し。
本で「北京ダック」を示して「ハーフ」と言うがなかなか通じない。すると別のおネエさんが出てきて、日本語で半分はやっていないそうで1羽になるとのこと。 価格198元(約2772円)
お腹いっぱい食べて残りはテイクアウトにしてくれるとか・・で清水の舞台から飛び降りるつもりで+ビール(10元)を注文。
まもなく「北京ダック」登場。 焼き上げた北京ダックは目の前で捌いてくれます。見事な手さばきで2皿になりましたが、美味しく一皿と1/3でお腹いっぱい!残りはテイクアウト用に持たせてくれました。
9月3日(土)北京【故宮博物院】
地下鉄「西単駅」から一つ乗って、「天安門西駅」で降ります。目の前に「人民大会堂」が・・大きいです。少し歩いて「天安門」と「天安門広場」・・大きくて観光客だらけ。
「毛沢東」さんを写真に収めて、そのまま天安門をくぐって「故宮博物院」に入ります。
【毛沢東】
「故宮博物院」のなんと大きいなことでしょう!直進するだけでも「た〜いへん」天安門―端門―午門―内金水橋―大和門―大和殿―中和殿―保和殿―乾清門―乾清宮―交泰殿―坤寧宮―坤寧門―神武門・・で故宮博物院を出ます。
天安門から端門を過ぎる所から入場料60元(840円)
「神武門」をくぐって故宮博物院を出てそのまま「景山公園」に上ります。入場料2元(約28円)
ここから「故宮博物院」が一望できます。その眺めは、遥かにかすんで、幻想的で、とてつもなく大きく目の前に広がっています。
【故宮博物院】
「景山公園」からそのまま北に歩いて、「京味麺大王」で名物の「ジャージャー麺とギョーザとビール」をいただきます。「ジャージャー麺」の麺は平太麺で硬く、味噌、野菜をかき混ぜていただきます。
本場のジャージャー麺は味噌がしっかりと主張した濃い味で、麺もアゴが痛くなるくらいの硬麺です。
「焼ギョーザ」は中国では、珍しいそうなのですが、ここはりっぱな「ハネ付きギョーザ」で醤油・酢・ラー油でいただきました。
ギョーザのなんとも言えないモチモチ感と弾力のある皮は、さすが本場中国!
お腹いっぱいで・・クルシー!これで52元(728円)
今度は、そのまま東に歩いて「南鑼鼓巷(なんらここう)」へ向かいます。「南鑼鼓巷」は南北の通りで、南から門をくぐって北に歩けば、そこはまるで原宿?
みなさん、歩きながら、飲んだり、串焼きを食べたり・・お腹いっぱいでもう食べられない悲しさ・・
「南鑼鼓巷」から近い地下鉄の駅・・東に歩いて「北新橋」に向かいます。
今度は「王府井駅」で降ります。目の前は歩行者天国の銀座か新宿のようです。
人・人・人で歩行者天国は約500Mほどで、その両側は大きなビル・・すごいです。
横道にそれて「王府井小吃街」に入れば、縁日のように食物屋が並んで、みなさん食べながら歩いています。 長い串にささった焼き鳥のようなものを2本も持ちながら、人で溢れかえっている中を歩きながら食べています。
ところで、中国人はパンは食べないのでしょうか? 長距離列車の食物の予備にパンを購入したいのになかなか見つかりません。 やっと見つけて4つで10元(約140円)
夕食はホテルの近くに「刀削麺」と看板のネオンが光り輝いていたお店で「牛肉刀削麺」15元(約210円)をいただきました。
刀削麺の特徴である滑らかな舌触りと喉越し。薄く削られたところは柔らかく太いところはしっかりとモッチリし、ヌルヌルツルツル感がたまりません。