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KATOTAN LAOS Travel(2006.7.20) |
┃┃ 2006年7月29日(土) スローボート:第二日目
昨夜は、夜中の1時過ぎまで道路でギターを弾いて歌っているうるさいヤツ等のおかげで少々寝不足気味ながら
6時30分に起床。
ゲストハウスの食堂で軽く朝食をいただき、すぐ下の船着場のチケット売り場で「フアイサーイ」と言うと
「スピードボート」と返ってきた。「スローボート」と言うと・・「ボートの中で買え」とさ・・
船着場のスローボート018号に乗り込む。近くに中国系の男2人と女2人がベチャベチャ・・うるさいなー!
最近は中国系の団体旅行者が急激に増えてきたのが目立つ。それはそれでいいのだが・・うるさい・・とにかくうるさい・・
団体になるとこれは最悪。他人の迷惑も顧みず・・
船は9時に出港。昨日と変わらず景色は原生林の山ばかり・・途中の部落で数人づつが下船していく。船着場でもない所に
船を止めて、荷物をいっぱい抱えながら・・きっと買出しに行ってきたんでしょう。
今日は、最高のお天気です。途中スピードボートに追い越されたり・・ものすごい爆音でメコンの暴走族はスッっ飛んで行く。
写真を撮ろうとするが、とにかく早いので・・うまく撮れたかなー?・・心配です。
** 写真集 **
スピードボート
午後の4時頃になると、川幅が狭くなってきた感じになり、電線が見え始めるとともに、山道らしきものも見え・・車が走ってる。
やがて、山が遠くに見えるようになって・・平野に出てきたようだ。
中州のような島が出てくると・・はるか彼方に左前方に町が見える(チェンコーン)・やがて右手にも町が見え始め
(フアイサーイ)・・2日間に渡ったメコン・スローボート・クルーズの終了となるのです。
** 写真集 **
フアイサーイ船着場
船着場から坂道を上るとトゥクトゥクが数台待ち構えていたが・・これを無視してさらに進んで・通りに出て右に10分程度
歩くとフアイサーイ町に入ります。・・と2人が立ち話している。一人はキリスト様みたいな無精髭をはやしている。
これからルアンパバーンに行くために船着場近くのにゲストハウスを見つけるとか・・もう一人は赤いふちのメガネ君。
どうやら2日間同じ船に乗っていたようだ。気がつかなかった!
赤メガネ君と宿を見つけに一緒に歩き、目的のタビーシン・ホテルの前で赤メガネ君は、100B(300円)で宿を見つけたいとか・・
と・・ラオス人のアンチャンが流暢な日本語で話しかけてきた。
なんだ?本物の日本人?・・これまた失礼!・・と言うことで3人で夕食です。
久々に、一人でない夕食となり、フライヌードルとラープとビアラーオでラオス最後の夜は無事終了です。
残ったラオス通貨の30,000Kipも使い切りました・・バンザーイ!
明日は、タイに再入国です。
追伸・・お尻がものすごく痛いです。
タビーシン・ホテル=400B テレビ・冷蔵庫・AC・ホットシャワー・少々古ぼけていますが動きます。
┃┃ 2006年7月30日(日) ファイサーイからチェンラーイ(国境を越える)
ファイサーイ → チェンラーイ 移動
タビーシン・ホテルで朝食をいただきました(120B・360円)が、これが屋上でいただけるのです。開放感あふれ見晴らしは最高です。
メコン川の向こう岸はタイ、それが良く見えます。ファイサーイのメインストリートも端から端まで真下に良く見えます。
これは良かったです。
** 写真集 **
フアイサーイの町(Thaveesinh Hotelの屋上から)
8時15分にホテルを出発。前方に昨日会ったラオス人と間違えたアンチャンが歩いてる。国境は8時からだが、両替所は8時30分からと
の事で待っているらしい。なにしろ、ラオスの通貨Kipは国外に持ち出せば・・ただのカミクズなんです。
パスポートと20Bで出国手続き完了!
小船でメコン川を渡り国境通過・・感慨無量・・
タイの入国手続きは「出入国カード」を書いて、パスポートと一緒に出せばこれで入国完了・・非常に簡単です。
これで、タイのチェンコーンに入ったのです。坂道を上がるとメインストリートです。左に曲がってチェンコーンの町を
ブラブラ見ながら20分程歩いて、橋を渡るとバスターミナルになります。チェンマイ行きは橋を渡って左側・チェンラーイ行き
は橋を渡って右に入ったところ。
ここで、ラオス人と間違えたアンチャンと別れる・・なかなかの好青年、今頃チェンマイの安宿で寝てるかも・・
チェンラーイ行10時発、まさしくオンボロバスです。女性の車掌さんがいます。昔こんな歌があったのを思い出します。
「田舎のバスは、オンボロ車、タイヤはつぎだらけ、窓は閉まらない。」・・と・・まさしくこれです。
バスはただただ、田園風景の簡易舗装の道を走ります。これだけ広い田園は・・タイのお米の生産量の膨大さを感じます。
やがて、風景は急に都会に変わります。チェンラーイのバスステーション・12時40分に到着です。2時間40分のバスの旅でした。
** 写真集 **
チェンコーンからチェンラーイ行きバス
天気は朝から雨ですが・・ここは根性で荷物をホテルに置くと、すぐに市内に出かけます。
とりあえず昼飯・・きしめんみたいなヤツにブタ肉を乗せたもの(25B)をいただき、巡礼のよう
なお寺巡りを始めます。ガイドブックどおりに、ワット・プラケオ・・ワット・プラシンと、この2つは
近くなので助かりました。なんつったって雨ですからね。ついでに市場もウロウロ歩いてみます。
さてと・・これからどうするか・と考えて・アレッ・なんと目の前に赤メガネ君が・・ギョエ・・なんでここにいるんだ?
パーイに行くって言ってたのでは?
一緒にコーヒーとケーキをいただきながら・・ここからは赤メガネ君のお話です。
赤メガネ君の日本の家は、なんとオイラの家と2Km程度しか離れていないのです。すぐ近くの住人でした。
赤メガネ君もバンコクからノーンカーイへと、そしてラオスに入国して、同じスローボートで同じ行程でチャンラーイまで
来たそうです。しかし、ここからが違います。
タイを周ったあとは、カンボジアへと・・それからベトナムに行くのだそうです。
ベトナムから北上してから中国に入り・・そのまま北上してモンゴルに至ります。
その北はロシアになってしまうので、中国に戻り、西に向かってチベットまで行くのだそうです。
ここからが大変なんですが・・チベットを南下すればネパールなのですが・・ここには、どデカイ世界の屋根があるゾ・・
どうするんだ?これをなんとか越えると言うのです。
ネパールに入ったら、さらに南下してインドまで、そこから西に向かって行くのだそうです。
西に向かっていけば・・パキスタン・・さらに西に向かいたいとか・・オイオイ、止めろよ!それ以上西に行くと、西方十万億土
で冥土に行っちゃうヨ!
赤メガネ君の旅はさらに続きます。予定は2年から3年程度で世界一周だそうです。
なにはともあれ、無事に楽しい旅が出来ることを祈ります。
ということで、赤メガネ君と別れ、夕食はタイ名物の「ぶっかけゴハン」・・これが一番簡単な食事なんです。
「おかず」を指差せばそれでOKなんです。「いただきまーす」(25B)
今日の一日は長かったです。明日はゴールデン・トライアングルに行きます・・おやすみ・・
┃┃ 2006年7月31日(月) ゴールデン・トライアングルとミャンマー一日入国
今日の予定は、かなりきついので、早起きしての出発です。
**** 行程 ****
チェンラーイ→(バス)→チェンセーン→(ソンテウ)→ゴールデン・トライアングル→(ソンテウ)→メーサイ→
ミャンマー入国→(ソンテウ&バス)→チェンラーイ
**** 費用と時間 ****
チェンラーイ〜チェンセーン バス 1時間30分 30B(90円)
チェンセーン〜ゴールデン・トライアングル 青色ソンテウ 25分 17B(50円)
ゴールデン・トライアングル〜メーサイ 青色ソンテウ 40分 40B(120円)
ミャンマー入国 US10$ 2時間
メーサイ〜メーサイ・バスステーション 赤色ソンテウ 10分 10B(30円)
メーサイ・バスステーション〜チェンラーイ バス 1時間30分 30B(90円)
朝から雨です。チェンラーイ滞在は今日だけです。ガンバロー!
チェンラーイのバスステーションからチェンセーン行きのバスは午前7時に出発です。
このチェンセーン行きは6時30分が始発で約20分間隔程度で運行しているみたいです。
バスは途中、警察の検問所で停止・・警官がバスに乗り込んで、身分証を提示して終了。
バスは8時30分にチェンセーンに到着です。ところが・・情けないことにお腹に違和感を感じて急遽トイレ探しです。
トイレなんて簡単に見つかるものではない・・困った・・・・と・・学校らしき建物が・ここならトイレはあるはずと
ばかりに、校内に入ります。この幸せ感はなんともはや・・セーフ!
ゴールデン・トライアングル行きの青色ソンテウは8時55分に出発です。
ソンテウとは、トラックの荷台に箱型の屋根をつけたものです。このソンテウがゴールデン・トライアングルを経由して
チェンセーンとメーサイを結んで運行しているのです。バスはありません。
9時20分にゴールデン・トライアングルに到着。ソンテウはそのままメーサイに向かっていきます。
** 写真集 **
ゴールデン・トライアングル行き・青ソンテウ
なにはともあれ、ワット・プラタート・プック・ハオの展望台を目指して階段を上ります。
展望台から見る「ゴールデン・トライアングル」・・やって来ました、これが「ゴールデン・トライアングル」
しばし、感無量です。目の前に「ゴールデン・トライアングル」が広がります。
メコン川の向こうには中国があります。すぐ右手はラオス。目の前にはミャンマーです。
** 写真集 **
ゴールデン・トライアングル
「タイ・ビルマ方面戦病殉者追悼之位」の記念碑が・・こんな所まで日本軍は来ていたんですね。
階段を下って元来た道に戻りますが・・ここで不安が・・ソンテウはいつ来るのやら・・
道端に座り込んで待つこと30分程・10時45分・青色ソンテウが見えました・・一安心。
青色ソンテウは舗装された綺麗な道路を軽快に走ります。またもや検問所です。
パスポートを提示して無事終了。メーサイには11時25分に到着です。
** 写真集 **
メーサーイ(ミャンマーとの国境)
大体予定した時間の到着です。これで、2時間程はミャンマーに入国できます。
入国の方法はガイドブックのとおりでした。
タイのイミグレーションで出国のスタンプをもらってから、国境の橋を渡ります。それからミャンマー入国です。
ミャンマー1日入国の観光手数料はUS10$のボッタクリです。パスポートを預けて、「預り証」を貰います。
** 写真集 **
パスポート預り証
ミャンマー入国するや・・ビックリ・・「レディー・バイアグラ・トゥクトゥク・テンプル」と言い寄られること、
言い寄られること・・レディーとやらの写真を目の前に見せつけられて・・うんざりです。
ミャンマーってこんなだったかなー?
マー・この程度は東南アジアでは標準的な歓迎でしょう・・ちょっとばかりしつこいのもいるけれど・・
お乞食さんも・・それなりに多いし・・お店には偽ブランドがいっぱい・・それを見ながら、ブラブラ・・面白いです。
その間も次から次と「レディー・バイアグラ・トゥクトゥク・テンプル」と・・入れ替わり立ち代り言い寄ってきます。
** 写真集 **
ミャンマー(タチレイ)
最初は「ノー・サンキュー」と断って・・次は「ノー」となり・・あまりのしつこさに「いらねー!!!」
この「いらねー!!!」が一番でした。
久々にこの刺激・・たまりませんねー。ラオス・タイとおとなしかったもんね。
時間も午後の2時になったので、これでミャンマーと「さようなら」です。
タイに再入国して、チェンラーイ行きのバスステーションを人に聞きながら・・歩きます・・聞きながら・・
そのとおりに歩いて行くのですが・・どこだろう?
すると「4Km」と言われ・・ギョ!・・そんなに遠いいの〜〜!
ちょうど、そこに赤ソンテウがとおりかかって・・赤ソンテウで走ること10分・・これって4Kmではないです・・で、メーサイの
バスステーションに到着です。
メーサイのバスステーションがこれほど離れているとは・・ガイドブックには書いてないです。
午後3時にチェンラーイ行きのバスは出発しました・・で、またもや検問所です。警官が乗り込んできて、今度はバックの中を
見せろと・・無事終了・・でバスは走り出します・・が・また検問所・・今度は女性の警官が乗り込んできます。
乗客の女性を立たせて・お尻を中心に触りまくって調べてます・・いやー・マイッタ・マイッタ!
** 写真集 **
検問
ほんとに、この辺は麻薬地帯なのか・・そんな風には見えないのだけれども・・
バスは見慣れたチェンラーイのバスステーションに4時30分に到着です。
これで今日、一日の予定はなんとか無事終了です。
夕食は「バミー・ナーム」(タイの中華そば)で25B(75円)
ア〜〜・二郎らーめんが喰いてー!
┃┃ 2006年8月1日(火) チェンラーイからバンコク
TG131でチェンラーイからバンコクに戻ります。
** 写真集 **
チェンラーイ空港
チョット遅めのお昼は、きしめんのような幅広麺をいただきました。
バンコクもずいぶんと変わってきたです。ビルも新しく立て替えています。ボロバスとトゥクトゥクが昔の面影を
残しています。特にどこの町も道路が綺麗に清掃されています。ただ、出たゴミはどうなっているのか?
そして、まだお乞食さんもいます。
┃┃ 2006年8月2日(水) バンコク
特に予定はしていなかったが、シリラート病院内にある博物館を見学することにした。
場所は、チャオプラヤー川の西、トンブリー駅の近くにある。
行ってみたら・・たまげた〜〜!・・とてつもなくでっかい病院です。
その中で、2ケ所が博物館として開放されているのです。
入場料=40B
地元の小学生などと一緒だったので、マーなんですが、あれじゃー誰もいなかったら・・ゾクゾク・・
ホルマリン漬になった死体や死体の輪切り、異状胎児や足首だけやドクロやetc・・ゴロゴロと・・あまり思い出したくないです。
そんなこんなで、なんとか今回の旅も無事に終了したようです。
夕食は・・当然・・タイ名物「ぶっかけゴハン=35B」
タイマッサージ2時間=330B
┃┃ 2006年8月3日(木) 帰国
鏡で見たら顔が真っ黒に日焼けしていました。
TG640・・11時20分 バンコク国際空港(ドン・ムアン空港)離陸
******** 帰 国 ********