Diary
09'09.03(木) 写真=羽田空港
サー・・これからヨルダン・イスラエルの2ケ国訪問・・「死海」一周の旅に出かけます。
エミレーツ航空を利用して、羽田空港から関西国際空港へ・・
関西国際空港からドバイに向かいます。ドバイで乗り換えてアンマン(クイーン・アリア国際空港)までの長旅になります。
羽田空港からはJAL185の共同運航 19:55発・・関空21:04着陸
関空は大きいですね。国際線40番ゲートまでテクテクと歩きます。
EK317・・11:32関空離陸
09'09.04(金) 写真=海抜ゼロメートル碑
アンマン行きの便は空いてます。ユッタリマッタリ自由席。窓からは砂の中に町並みが良く見えます。
10:15 アンマンのクイーン・アリア国際空港に無事着陸。
さて、これから向かうは今回の旅の目的の一つ「死海」です。
途中、海抜ゼロメートルの碑を過ぎてどんどん下ります。
イスラエルとの国境が近いせいか途中で検問が2ケ所・・厳しい厳戒態勢!
☆ 死海の浮遊体験 ☆
小学生の頃だったでしょうか・・「死海」という名を初めて耳にし、塩分濃度が高いので何もしないで浮いて
新聞が読めるとか・・いつの日にかそんな所に行ってみたいなーなんて・・それが現実となった瞬間です。
波は海と違って大きくありません。丁度、湖と同じ感じです。対岸はイスラエルです。
水はシットリとした感じです。
まず、最初にラッコの姿勢で浮いて見ます。すごい・・腕を上げても大丈夫。これなら新聞だって本だって読めます。
もっとも、新聞を読むことに何の意味があるのか?疑問?
・・で、次は立ち泳ぎに挑戦です。よくテレビなんかで、湖で自殺する人が入水する場面がありますが、これを実験します。
ゆっくりと歩いてだんだん深く深くなって、腰から胸へと海水がきます・・ここで足が底から離れて浮いてしまいます。
まさしく浮遊です。体は沈みません。両手を上げても大丈夫!足で歩くようにすると前に進みます。
これじゃー自殺も出来ませんが、このまま真っ直ぐに進んで行けばイスラエルに行けます。そこまで行けば弾丸が飛んできます。
宇宙を歩く気分ってこんな感じ?泳げない人でも浮きます。泳ぐ必要がないです。
☆ 泥エステ ☆
次に、泥エステに挑戦です。
泥はいくらでもあります。綺麗な粘土状の泥です。これを全身に塗りたくります。このまま日光浴をしながらミネラルが
体に浸透?するのを待ちます。
適当な頃合を見計らって死海に入り泥を落とします。これでツルツルスベスベのお肌になりました。
タダです。無料です。これはホントです。3日間ほど肌のシットリスベスベを感じていました。落ちてる泥が・・ビックリです。
これをエステでやったら・・??万円!
09'09.05(土) 写真=死海の夕日
楽しかった死海から首都・アンマンに移動です。死海方面にバスが来ていないので仕方なくタクシーの利用となります。
ホテルのタクシーは高いです。(25ディナール×130円)
車は空いてる道をグイグイと坂道を走ります。緩やかな上りがズーっと続き、やがて海抜ゼロメートル地点に、その先も
緩やかな上りが続きます。
アンマンの郊外住宅地は高級住宅地?クリーム色した新しく立派な住宅ばかりが続きます。市内に入るにしたがってボロ住宅。
本日のお泊りは・・トレドホテル。12時に到着したのですが・・どうもお腹の調子が今朝からすぐれません。
仕方なく下痢止め薬を飲んで2時間ほど横になって休憩。2時を過ぎても体調に問題があるのですが・・こんなことをしていては
もったいない・・と意を決してダウンタウンの中心街に向かいます。9月と言えどもまだまだ熱いです。
トレドホテルからダウンタウンの中心街はゆるい坂道を行きます。アンマンには平らな道はほとんど無いかもしれません。
キング・フセイン・モスクを中心にダウンタウンをブラつきます・・と・・目の前でドッカンとすごい音が・・車の追突事故です。
ぶつかる瞬間をすぐ目の前で見たのは初めてです。ぶつけた車とぶつけられた車の運転手が降りてきました。
サーこれから大喧嘩が始まるゾ〜〜・・ゾクゾク楽しみ・・アララ・・なんだ?握手したゾ?追突の部分をお互いに眺めて
何事も無かったように車に戻って走っていきました。おかげて渋滞する訳でもなく、1分程で追突事故は終了です。
これって一体なんなんだ?
アンマン市には色々な車が走っています。新しい車もけっこう走っています。ベンツやBMWの新車です。
古い車からピカピカの新車まで・・ぶつけたり・こすった痕のある車が多いのも特徴です。
夕食はカイロレストランでライスとハーフチキンとコーラで4ディナール×130円。
食料品のスークでバナナを購入。小さめですが少ない房の14本で量り売り・・0.75ディナール×130円。
アンマンはイスラームの国です。今もスピーカーからお祈りの歌?が・・フンニャ〜〜〜・・と流れてきます。
トレドホテルはとても良く聞こえます。今晩はフンニャ〜〜を子守唄にして寝ます。オヤスミナサーイ。
09'09.06(日) 写真=ジェラシュ行きバス
7時起床。朝食後8時に出発。
今日はヨルダンでペトラ遺跡に次ぐ最大の見所ジェラシュ遺跡に行きます。
トレドホテルからムジャンマ・シャマーリーまでタクシーを使います。シャマーリーとはバスターミナルのこと。
所要時間10分程。1.10ディナール×130円=約143円
ムジャンマ・シャマーリーからバスに乗り換え・・バスと言ってもマイクロバスの小さい年代物のすごいヤツ。料金60piastre。
ヨルダン坂道の多い国です。バスはボロなので上り坂はガーガーとヤットコサで動いていますが・・下り坂になると100KM以上で
とばします。道が高速道路並みに整備されているので怖いが快適です。
8時35分出発で9時25分着。約50分で無事にジェラシュに到着。
入場料8ディナール×130円=1,040円
遺跡とはスゴイものですネ。今から2000年もの昔に造られた物が残っているのですから。
石で造られた物だからでしょうが、よくその石に細かい彫刻が施されて・・マー感心します・すごいです。
帰りのバスを探していると「セルビス4ディナール(約520円)アンマン」との誘いが「バスで行く」「ノーバス・ノーバス」と・・
嘘つきやがって・・バスはちゃんとあるではないか。これで帰りも60piastre(約78円)
夕食は、ダウンタウンで「地球の歩き方」よりマタアム・エクスプレスで「ライスとスープとチキンとペプシコーラ」
で2ディナール(約260円)安いのはいいが旨くな〜い!
今も外ではスピーカーからフンニャ〜と、お祈りが・・これを聞くとイスラムの国なんだ・アラブなんだと実感します。
今夜もフンニャ〜を子守唄代わり「おやすみなさい」
明日は不思議の国「イスラエル・エルサレム」へ国境通過が待ってます。
09'09.07(月) 写真=国境
6時起床。朝食後タクシーでムジャンマ・シャマーリーへ向かう。
メーターが動いていないのでイヤな感じがしたが、案の定2ディナール(260円)だと言う。
1.1ディナール(143円)のハズだが・・
面倒なのでそのまま払いセルビスを探そうと・・ここで荷物の奪い合いが始まった。
なんかイヤな感じがしたが・・荷物をトランクに入れると・・乗れと・・一人?セルビスなら満車で行くはずだが・・
「ボーダーハウマッチ」「25ディナール(3,250円)」
ギョ!やっぱり。
面倒なので「15だ」とやりとりしていると・・ポリスが割り込んできて5ディナール(650円)になった。
ホントかなー?疑心。後でもっと出せなんて言ってくるのでは・・と、思っていると、別のセルビスに乗せられてしまった。
「ボーダー?」「イエス」の会話で、カローラ程度の車で客が4人。満車でもあるし、安心・安心・・と、思ったのもつかの間
北へ・北へと向かっている。とうとうジェラシュ方面まで。ここからボーダーへ行くのかと思い隣の人に聞くと「イルビット」だと
ギエ〜!なんて嘘つきな運転手だ。しかし悲しいかな言葉が分らない。
ここでまたまた車内で交渉が始まる。イルビット廻りでアレンピー橋の国境まで行くということになったが、イルビットまでの
代金が3ディナール。イルビットからアレンピー橋までが18ディナールだと。
ふざけやがって・・と思っても悲しいかな言葉が分らない・・で、物は考えようだ。今日、一日あるのだし、イルビットも見れたし、
ロングドライブで20ディナールにするなら、ということで20ディナールで決着!
チクショウめ!40分程度で行く所を2時間もかかってしまった。
何はともあれ、8時にムジャンマ・シャマーリーを出発して、10時にアレンピー橋のボーダーに到着です。
さてさて、このボーダーは緊張感があります。ゾクゾクです。
まず、1ディナールでタクシーに乗ります。
で、すぐ目の前がチェックポイントで、荷物全部がX線チェック。次に手荷物の中身がチェックされます。
そして、またタクシーに乗りますが、すぐ次の場所で降ろされタクシーは戻っていきます。
この場所がパスポートチェック(出国の為の)。出国税5ディナール(650円)の印紙みたいなのを購入して、パスポートチェックは終了します。
ここまでで10時22分。
この場所からイスラエルに入るためのバスに乗りますが、バスのチケット1ディナール20ピアストル(156円)を購入しておきます。
そしてバスの出発を待ちます。なお、バスは大型の立派なものです。
10時56分にバスが出発します。すぐボーダーの門を出ると、チケット回収と係員が乗り込んできてパスポートチェック。
ここまでがヨルダンです。
門を出ると同時にバスは止まります。周りは銃を持った人がウロウロ・・
バスの下を鏡を使って調べています。
11時7分バスが動き出し目の前の建物で止まります。
「Welcome Israel」の文字が・・
さて、ここがイスラエル名物の入国審査になります。
噂どおりの若いオネエ様が目立ちます。
最初にパスポートを見せて、質問は「何日、イスラエルに滞在するのか?」
よかった、この程度の英語なら「シックス・デイズ」・・ホッ!これで終了!
次に荷物のX線検査。それからパスポートコントロール。
ここでは「イスラエルは初めてか?」よかったこれも分かる「イエス」
ここで、パスポートに「スタンプ」押すよ?いいかい?・・ってな感じで見つめたので「プリーズ・プリーズ」ペタコン!
ワ〜イ・これでイスラエルの悪魔の「スタンプ」ゲットナリ!
以上11時18分に終了。
これで入国できたので、20,000円を両替=766シュケル
1シュケル=約26円
この国境を越える人は何人もいないので、皆ヒマそうってことは、これから先、どうやってエルサレムに行けばよいの?
すると「タクシー」と言い寄ってきたので、「ハウマッチ」「ファイブハンドレット」ゲッゲッゲッ〜!
500って間違いでは・・500シュケルと言えば13,000円だゾー・そんなに払えるか!
頭にきて外に出てはみたものの・・なんにも無い!車なんて走ってない!・・閑散・・閑古鳥・・
ど〜うすりゃいいのさ・こ〜の〜わ〜た〜し〜っと・・てな感じ・太陽はギラギラ暑い!
するとタクシーが追いかけてきて「100シュケルで大きなバスの停留所がある町まで」ってことで100×26円=2,600円
は高いが周りを見ても車なんてありゃしない・このタクシーだけ。
走ること5分で「ジュルザレム」とある停留所で「961番のバスに乗るんだヨ。42シュケルだヨ。フレンド」とな・・
「エルサレム」の正確な発音は「エルサレム」ではありません。「ジュルザレム」でないと通じません。
周囲には銃を持った兵隊さんが目立ちます。そんな中、バスを気長に待ちます。なんたって、今日中にエルサレムに着ければ
いいんだから・・
12時25分。961番のバスが来ました。見事に綺麗な大型バスです。料金=42シュケル・・あのタクシーの運ちゃんの言うとおり・・
ゆったり、乗り心地満点のバスでジュルザレムに向かいます。
バスの運ちゃんは携帯電話で夢中に手振りを交えて話しています。言葉が分からなくても、感じで仕事の話ではない。
15分ほど話していましたが・・いいのかナー?これもお国柄?
バスの中は銃を持った兵隊さんがウヨウヨ・・これは絶対に安全なバスだ。このバスを襲うヤツは絶対にいない!
やがてバスがトンネルを抜けると黄金のドームが見えます。やって来たー!なぜか感無量!
バスはセントラルステーションへ入ります。目的のヤッフォ門までは距離があるのでタクシーを使います。
ジュルザレムの町は東京以上にスゴイ渋滞です。イスラエルがこんなに発展している国だったとはスゴイ!
タクシーはヤッフォ門へ68シュケル(約1,700円)高〜20分程度なのに。
ホテルはオールドシティーにある「グロリアホテル」ホテルに荷物を置いて、早速、「嘆き」に参りましょう!
なぜか、大感激です。
信じられない嬉しさがあります。目の前に「嘆きの壁」があるのです。
いつの日にか行ってみたいけど、イスラエルなんて行くのが難しいと思っていました。
「嘆きの壁」は昔から遠い国だと記憶にあります。それが目の前にあるのです。
サー!いっぱい嘆きましょう!元気いっぱい嘆きましょう!明日も明後日も嘆きますヨ〜!
これから4日間滞在するのですから、毎日嘆きます。
09'09.08(火) 写真=オールドシティー
6時30分起床。
今日は、頑張ってエルサレムを歩き回る決意も固く朝食をガッチリといただきます。
まず、本日は火曜日ということで火曜日と金曜日しか開かないオリーブ山ににある「マグダラのマリア教会」
を目指します。
後ほどの見学のために聖墳墓教会の位置やヴィア・ドロローサを確認しながら聖ステパノ門を抜け
オリーブ山へ向かいます。
ゲッセマネの園を見て、急な坂道を登り、ユダヤ人墓地を見ながら「主の泣かれた教会」へ・・いいですネー!最高ですよ。
「岩のドーム」がよく見えます。感激です。
・・とそこへ青年が・・Y君も今日はオリーブ山やシオンの丘を周るとのことで一緒に行動することに。
まずは、10時に目的の「マグダラのマリア教会」から始まります。続いて「主の祈りの教会」(日本語のがあった)
「昇天教会」(ホントにイエスの足跡か?)「マリアの墓の教会」(地下になってます)・・とオリーブ山を制覇。
オリーブ山からは「岩のドームとエルサレムの旧市街」が良く見えます。
最高の感激です。この景色を見るためにエルサレムにやってきたようなものです。
いつの日にかこの景色が見れればいいな〜と・・
Y君と一緒に写真を撮りながら最高の景色を満喫し満足!
続いて、旧市街を通ってシオンの丘に向かいます。
途中で昼食ってことで「ファラフェル」なるイスラエルの代表的な食べ物をいただきます。15シュケル×26円=約390円。
これは、ひよこ豆のコロッケをピタというポケットのようなパンに入れていただく物で、これだけで満腹。
シオンの丘周辺では「ダビデ王の墓」「最後の晩餐の部屋」(ホントにここで飯を食ったのかナ?)
「マリア永眠教会」(マリアはなんで桜の木と象牙で作られたのか?)「鶏鳴教会」(天井のステンドグラスは珍しく、地下牢がある)
「ダビデの町」(ここは入場料が高いので遠くから眺める)
そして、最後にY君と一緒に「嘆きの壁」で嘆きました。嘆きの壁で嘆きのポーズでお写真を・・これって許されるの?
夕食は「シュワルマ」と「ビール」43シュケル×26円=約1,118円。
シュワルマは薄切り肉を大きな塊にし、回転させて焼いた外側の焼けたところから削いでピタというポケットのような
パンに入れていただく、野菜もたっぷりです。これがビールと良く合うんですネ・旨かった〜!
Y君との一日は見所満載で覚えきれないほどの一日でした。Y君は明日イタリアへ飛ぶとのことで・・お元気で・・
09'09.09(水) 写真=聖誕教会
今日はパレスチナ自治区のベツレヘムを目指します。目的地はイエスが生まれたとされる聖地の「聖誕教会」です。
ダマスカス門を出た所に白いアラブバスの停留所があります。
NO21とNO124のバスが行くようですが、ここはNO21にします。NO124は面白そうだけど大変そうなので・・
NO21のバスはすぐに来ました。大きくNO21と書かれているのはアリガタイです。
小さなバスなので満席!しかし6シュケル×26円=約156円はありがたい。
40分程でベツレヘムに到着。さて、どっちの方向に行ったらよいものか???
「聖誕教会はどこ?」と何人にも確認し、聞きながら歩くこと30分程で聖誕教会前の「メンジャー広場」に無事到着。
目の前には写真で見覚えのある聖誕教会の小さな入り口が見えます。
こごんで中に入ると、イヤー!!古く重みのある教会らしいです。目的とする生誕の場所は正面祭壇の下らしい
のですが・・なんだかすごいお祈りの最中で入れません。
仕方なくブラブラとあちらこちら・・やがてお祈りも終わり無事目的の場所を写真に収めて終了!
ウ〜〜ン・イエスが生まれたのは馬小屋ではなかったのか??分からん!
続いて、聖誕教会の近くにある「ミルク・グロット」へ向かいます。
かわゆい名前ですが、名前のとおり新しいクリーム色した綺麗な教会です。
中に入るとお祈りの最中で、帽子をかぶっていたら神父さまより帽子を脱ぐように指摘をされてしまった。
ウ〜ン・エルサレムは難しい。帽子をかぶれという所と、帽子を脱げという所と・・
ベツレヘムの街はなんとなく静かな街です。お昼にシュワルマをいただきましたが10シュケル×26円=260円
物価も安いです。
メインの通りには露店がズーッと並んで市場のようになっています。
帰りは来る時に降りた場所まで戻ってバスを待ちました。約30分程でNO21のバスがやってきました。
帰り(ベツレヘムからエルサレム)はチェックポイントで全員降ろされて銃を持った人による車内チェックと
身分証の確認です。
チェックポイントは丁度高速道路の料金所と同じような作りのゲートで10ケ所ほど並んでいる大きな規模です。
ベツレヘムに行く時は素通りだったのですが、エルサレムに戻るときは厳重にチェックされました。パスポートは
必携です。
効率よく動けたので、1時にオールドシティーまで戻ったので、午後は市内を走るバス(エゲットバス)で
セントラルバスステーションまで。
セントラルバスステーションに入るのにもすごい厳重です。ボディーチェックに荷物のX線検査。空港と同じです。
バスステーションにはいろいろなお店が賑やかにいっぱいです。
帰りは歩きながらマハネー・イェフダー市場やベン・イェフダー通りを眺めながらオールド・シティーまで・・今日も良く歩き回りました。
追記
初めてエルサレムに入った時から目を引いた、黒いシルクハットの黒づくめのまるでモーニングを着ているような正統派のユダヤ教の人・・
なぜか異様で笑えるのですが・・暑くないのかなー?
いろいろな人々が集まるエルサレムです。
09'09.10(木) 写真=岩のドーム
エルサレム滞在の最終日になりました。
まずは、神殿の丘にある「岩のドーム」を目指します。
入り口はモロッコ門のみで木製のトンネルのような通路を通って「岩のドーム」まで行きます。
大感激です。この金ピカがたまりません。エルサレムの象徴の金ピカは近くで見ても遠くで見てもいいもんです。
ホントにこの国が問題を抱えている国か疑ります。
次にエルサレムで最後に残した超大物の「聖墳墓教会」へ、ヴィア・ドロローサを通りながら向かいます。
さ〜すが・・最大級の教会は格が違いますネ。圧倒されます。
イエスの墓や香油を塗った場所は観光客や巡礼者であふれかえっています。
不思議のエルサレムですが4日の滞在でも足りないくらい見所満載です。
その他追記
・イスラエルではまだ路上やお店などどこでも喫煙ができるようで、あちらこちらで喫煙してますね。
・イスラエル人は話好きなのか?携帯電話でよく話してますね。メールはあまり使ってないようで、バスの運ちゃんはハンズフリーでベチャクチャ・・
当然乗客も携帯電話でベチャクチャ・・両替所の店員も携帯電話でベチャクチャ話しながら両替するし・・マイッタ!
・イスラエルは銃を持った人(兵隊も含め)がいっぱいですね。銃を持ったままバスに乗ったり食事をしたり買い物したり・・
いつでも肌身離さずってことでしょう。軍服を着た男女の兵隊はあちらこちらにいます。
最初は気になったものの慣れとは怖いものでだんだん気にならなくなりました。
09'09.11(金) 写真=エゲットバス
とんでもない失敗をしてしまった。イスラエルにはシャバットという安息日があるとかで、金曜日の夕方から土曜日の夕方まで
公共交通機関がストップするとか・・
ギョエー!!確かにセントラルバスステーションでバスの時刻表を貰うと土曜日は何も走っていない。
金曜日の昼までで土曜日は走っていない・・・ってことは、今日(金)エンボケックで明日(土)がエイラットへ行く予定だったけど
エイラット行きのバスが無い?
仕方ないです。このままエイラットまで行くしかないでしょう。やがてバスがエイラットに入る所で検問所。
ポリスが乗り込んできて検問をしています。忘れてはいけません。ここはイスラエルなのです。
目の前には紅海がものすごく綺麗です。
明日、紅海をシュノーケリングで泳ぎます。
09'09.12(土) 写真=エイラット
憧れの紅海・コーラル・ビーチで1日を過ごします。
パブリックビーチは人がいっぱいです。コーラル・ビーチ自然保護区は有料30シュケル(約780円)でガラガラです。
シュノーケリングで1日中魚と珊瑚礁を見ながら、時として海中をダイバーが通り過ぎるのを見ながら・・
09'09.13(日) 写真=国境(イスラエル→ヨルダン)ワディー・アラバ
イスラエル→ヨルダン
出国税=94.5シュケル×26円=約2,457円
イスラエル側
最初の窓口でパスポートを見せて出国税94.5シュケルを払う。
隣の窓口パスポートコントロールへ行ってパスポートを見せて金網の扉を出る。
100Mほどの緩衝地帯をドキドキしながら歩く。
ヨルダン側
ヒマそうなオバチャンがいる所で入国カードを書いて荷物のX線検査・・まるでどうでもいいみたいなオットリした感じです。
VISAについてはマルチビザを持っているのでそのまま通過して、次の窓口で入国スタンプを押される。
最後に金網の前で兵士にパスポートを見せて「どこに行くか?」と聞かれ、それを外で待ち構えている2人組みに伝える。
白タクとつるんでやがる。アカバの街までいくらだと聞くと・・15JD(ディナール)×130円だと言う。まったくふざけやがって・・距離から察して1か2JDで十分なはず。
しかし、暑くてたまらないので5JDを提示してやるとゲタゲタと笑いやがった。しばらくやりとりをした後、暑さとバカバカしさで10JDで折り合う・・まったくイスラムの国はめんどうだネ。
昨日は1日中泳いだので背中がヒリヒリ・・今日はゆっくりアカバの街をブラつきましょう・・と、ここに2年間仕事で住んでいる日本人と知り合う。
どこかコーヒーを飲める所はと聞くと、今はラマダンなのでやってないから、知っているお店に連れて行ってもらう。
コーヒーとチョコレートケーキ4.5JD×130円。
とても美味しくてボリュームたっぷり。ヨルダンについていろいろと教わり分かれる・・ありがとうでした。
夕食はライス・チキン・スープ=1.5JD×130円
09'09.14(月) 写真=ペトラ入口
アカバ→ペトラへ移動する。
8時30分、昨日調べておいたペトラ行きのバスターミナルに行く。
9時20分ペトラ行きのバスは出発する。5JD×130円=650円
木も生えていない赤茶けた岩山や砂漠の中をバスは走ります。綺麗に舗装された道路をボロのマイクロバスは走ります。
上り坂はゆっくりゆっくりけたたましいエンジン音・下り坂はビュンビュン飛ばします・・よく無事だったヨ。11時30分ペトラ着。
タクシーで「SILK LOAD HOTEL」まで2JD×130円。
今日は明日のために休養を優先して夕方にワディー・ムーサの街まで行ってみます。しかし、これが上り坂で約20分ほどできついのです。
ラマダンのせいで食堂には誰もいません。小さな街の数少ないレストランの一つ「アル・ワディレストラン」に入ってみます。
客は誰もいない。一人もいません。2階に通され、けっこう広く感じが良いです。チキンとライスとコーヒーにパンが付いて6JD×130円。
ボリュームもあり、カレー味でけっこう美味かった。お腹一杯!
帰りは下り坂でペトラに沈む夕日を眺めながら下り坂を帰ります。
明日は頑張ってペトラ遺跡だ!
09'09.15(火) 写真=ペトラ入口
ぺトラ遺跡 1日目
雲一つ無く、今日も快晴。この辺は雨が降らないのでしょうか?
ペトラ遺跡の入場券2日券を購入。
1日券=21JD×130円=約2,730円
2日券=26JD
3日券=31JD
これから、ペトラ遺跡に入ります。メインゲートで2日券に名前を記入させられ、ノートに氏名と国名を書き7時40分に入場です。
まず、目に入ったのが乗馬ポイント。ここで馬に乗っていくことができます。
かすかに下っている道を歩いていくと憧れの「シーク」です。「シーク」とは簡単な話が巨大な切り立った岩の隙間です。
その隙間を1Kmほど歩くと・・・・インディージョーンズ・・「最後の聖戦」の「エル・ハズネ」8時30分に到着です。
しかし、よくもマーこんな物を創るというか、巨大な岩の崖を削ったもんだ・・感心。
ファサード通りと呼ばれる所を通りぬけると、ローマ円形劇場。ニンファエウムと呼ばれる公共の水飲み場があった所を過ぎて、柱廊通りへ・・暑いので「大寺院」の
日陰でゆっくり休憩。しかし熱い!
凱旋門を通り過ぎてさらに進むと博物館とレストランがありますが・・・さて、ここから道が分かれています。「エド・ディル」はどう行けば良いのか?
磁石によればレストランの中をそのまま抜けていくようなのだが??・・聞いて見ると・・そのままレストランを抜けて行けと・・なーるほど。
ここから「エド・ディル」まで40分程ですが、階段の上りがズーっと続く難行苦行になります。
岩山の上に到達してやっと「エド・ディル」とご対面。
疲れましたが、目の前の頂上のビューポイントへ・・・スゴイ!絶景!涼しい!気持ちいい!
今までの疲れが吹き飛びます。
今日はメインストリートを通って、エド・ディルまでゆっくり登って、ゆっくり下ってメインゲートを4時に出ました。かなり広いペトラ遺跡です。
夕食は「地球の歩き方」より「ブカラ」でカレー飯・チキンで4JD。ライスは量が多く食べ切れなかった。チキンも大きく、これで4JD×130円=520円とは・・安い!
09'09.16(水) 写真=ペトラ遺跡(エド・ディル)
ぺトラ遺跡 2日目
昨日はメインの通りを真っ直ぐにエド・ディルまで行ったので、今日は西の犠牲祭壇への挑戦です。
「ローマ円形劇場」の手前にある狭い階段は、2〜300m手前にそれらしいのが・・で、確認してみると、確かに間違いないってことで・・
登りの階段を登って、登って〜〜また登る。
これでは登山ではないだろうか?とりあえず頂上に到着。
ウワ〜絶景!絶景とはこういうことを言うのである。
風が爽やかに冷たく涼しく汗が吹き飛んでしまします。
下界が小さく見えます。下界はあんなに暑いのに、この爽やかな風は最高!
・・ところで次はどう行けばいいのか分からず、来た道を戻るのは能が無いし、かといってこんな所で道を間違ったらとんでもないことに
なってしまう。じっくりとガイドのいる組を観察しながら確認して下ります。
結果として通ってきた道は間違いが無かったのですが・・どれが犠牲祭壇やらライオンのモニュメントやら分らなかったけど・・景色は最高でした。
しかし、よくもマーこれだけいろんな所に巨大に岩を削って神殿だか墓だか、穴をあけたもんだ。
これで今日のペトラ遺跡の予定行程は終了、後は、明日無事にアンマンに辿り着けば帰国です。
09'09.17(木) 写真=ペトラ→アンマン
ペトラ→アンマン
ペトラのワディー・ムーサバスターミナルを7時40分発のアンマン行きバスに乗ります。5JD×130円
小型のボロバスなのに飛ばす飛ばす。上り坂は意気地がないくせに下りになると元気に時速100KMのスピードでタイヤをきしませながらコーナリングです。かなりの恐怖が味わえます。
途中には何箇所もポリスによるチェックポイントを見かけました。スピード違反の取締り?
アンマンのダウンタウンで買い物をしてみました。マンゴウ2ケ1.5JD、バナナ14本1JD、ビンの砂4ケ5JD。
お昼は「地球の歩き方」より「アザム」でライス・チキン・ナスで3JDです。入り口には日本語で「イラキ食堂」って書いてありました。
日本人バックパッカーのためでしょうか・・
09'09.18(金) 写真=アンマンで行列
アンマン最終日
ゆっくりホテルのプールで泳いだりして過ごします。日本のプールは混んでるのにガラガラの独占でありがたいです。
夕方、夕食のため「アンワール・メッカ」というレストランのチキンの丸焼きが美味しいとのことでダウンタウンまで行きます。
レストランを探し当てて・・ギョ〜・ギョ・行列だ!大好きな行列です。アンマンでも行列するのです。チキンを買って家に持ち帰るための行列です。
買い方が分からない・・どうすればいいのか?よく見てみると券を持ってチキンと取り替えています。
その券は路上のテーブルに座っているオヤジから買っているのです。
ヨ〜〜ッシ・これは行列に加わらなくてはってことで1羽3.5JD×130円=約455円で焼きたてのホコホコしたチキン1羽を無事購入です。
帰りがけにパンを焼いているお店を発見。ここで温かい焼きたてパン3コ購入0.05JD×130円=約7円
夕食としては量が多すぎますがこれで5JDしていないとは・・持ち帰りは安くて量が多いようです。
ヨルダン・イスラエルの旅もこれで終了です。明日は日本に帰ります。
しかし、ハエが非常に多い国ですね。
09'09.19・20(土・日) 写真=疲れたサンダル
帰 国
帰りは夕方の便なのでゆっくりチェックアウトです。
ホテルの前でタクシーに乗るとボラれるのでホテルから離れてタクシーに乗ります。
現地の人の良さそうなオジさんのタクシーです。「インターナショナルエアポート」「???」
アレッ?通じてない!慌ててガイドブックの飛行機の写真を見せます。どうやら分ってくれたらしい。
でも変だ。変な道に入っていく・・大丈夫か?アララ・・通りがかりの人になにやら聞いている。
不安!!通りがかりの人に「インターナショナルエアポート」「OK」教えてもらったらしい・・
タクシーは走り出し・・道路標識に飛行機の絵が見えます。それを指差して「ノープロブレム!」
タクシーは無事にアンマン・クイーン・アリア国際空港に到着します。
20JD×130円=約2,600円渡すと嬉しそうに「サンキュウ」とな・・
現地のオジさんのタクシーだからこのお値段で空港まで来ることができました。
アレッ?降ろされた場所は到着ターミナル・・出発ターミナルは反対側ではないですか!
(EK904) アンマン発17:15 → ドバイ着21:10
(EK316) ドバイ発 03:10 → 関空着 17:20
(EK6252)関空発 19:15 → 羽田着 20:25